「温活」のすゝめ
2020年11月26日
サロンでは、新陳代謝を良くするためのケアをおこなっていますが、その基本は体温を上昇させること
低体温の弊害は常に体が冷えた状態で体内の細胞が正しく活動せず、必要な栄養が吸収できなくなることです。
例えば、水分を摂っても、水が細胞ではなく細胞間に溜まってしまい、水が必要な場所に届けられなせん。さらに細胞間に溜まった水がその場に溜まったまま体を冷やし続けると、血流が悪くなり免疫力が低下し、代謝が下がります
暑いからと言って油断してしまう夏にこそ、温活で温め美人になりましょう
身体を食べ物などで内側から温めたり、お手軽な方法で外側から温めたりする
「温活法」をご紹介します。
●ストレッチやウォーキング
朝や夜に簡単なストレッチをして筋肉をほぐすと、血のめぐりが良くなります。
ウォーキングも、初めは1日1回10分からでもOKですので、習慣化を目指します。(目標は1時間・週3日以上できれば毎日)
●毎日の入浴
●冷たい飲み物を飲まない
冷たい飲み物は体を冷やします。 常温、又はホットドリンクを飲む習慣をつけましょう
体を温める飲み物:ほうじ茶、中国茶、紅茶、赤ワイン、日本酒、焼酎お湯割り等。
※アルコールは飲み過ぎるとかえって体を冷やしてしまうので、飲み過ぎは禁物です。
●身体を温める「陽性食品」
塩
小豆・黒豆
黒ゴマ
根菜類(ニンジン、レンコン、ゴボウ、山芋など)
玄米、
黒砂糖
卵
魚介類・魚、
チーズ、味噌、漬物(梅干し・たくあん等)納豆などの発酵食品
ねぎ、玉ねぎ
にんにく
生姜等
●体を冷やす「陰性食品」
パン
牛乳
酢
植物油・バター
精白砂糖
カレー
化学薬品
清涼飲料水
菓子類・ケーキ
豆腐
トマト
葉菜類(レタス等)
熱帯・温帯(南方)の果菜(バナナ・パイナップル・マンゴー・カキ・きゅうり・レモン・スイカ・ウリ)
ビール・ウイスキー・コーヒー・緑茶
食事、運動、毎日の入浴等、生活習慣に冷え対策を取り入れることで、栄養を効率よく吸収し、エネルギーに変えられる体作りをすれば、健康面はもちろん、美容面でも血色の良い、肌の状態の良い表情が明るい等、良い結果が現れます
そして冷えの改善という内面のケアができた状態で行うエステティックの結果はより良いものになります
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